Notion のダークモードやめた
各種 UI でダークモードが利用可能であれば、基本的にはそれを使用している。
OS のシステムテーマもダークモードに設定しているので、最近は定着した「テーマをシステム設定に準ずる」設定のサービスやソフトウェアも自然とダークモードとなり、基本的には快適に使用できている。
ダークモード導入時の Github は「あまりに暗すぎる」という批判があったり、結果 UX 的にイチマチというものも最近は減ってきているように感じる。
しかし今回 Notion にて「システム設定に準ずる」からライトモードへと設定を変更する事で、ダークモードをやめた。
Notion 自体は非常に便利に利用できているが、やはりダークモード利用時のコントラストがライトモードのそれと比較すると今一歩で、情報の視認性が低いと感じていた。特にテーブル使用時にそれを感じる事が多く、蓄積されたフラストレーションが閾値を超え、残念ながら今回の決定に至った。
無論モニターの性能や利用場所の環境による影響も大きいと思うが、ダークモードではライトモード以上にコントラス比を意識した方が良いのかもしれない。
2024年11月時点での Notion のダークモード有効時の背景色は #191919
で、テーブルの罫線は #2f2f2f
となっている。このコントラスト比は 1.31
となる。これが 2.1
程度になるよう調整するとだいぶ改善したので、それぐらいか、さらにもう少し色を明るくするとより良さそう。
いずれにしても「問題なく利用できるライトモード」より「問題なく利用できるダークモード」を好むので、将来的な改善を期待したい。