JIS 規格を読む
インタラクションデザインの基礎をもうちょっと強固にしたいと思い、それに関連する JIS 規格を読み始めた。 当初は ISO を読もうと考えたが有料であることを知り、アカウント登録さえすれば無料で閲覧可能な JIS 規格を対象とすることとした。
JIS 規格は厳格に著作権管理されており、PDFでのダウンロードなどができず、ブラウザ上で読むことが出来ない。よって今どきの方法で AI に要約をさせたり学習ノートを作成させるといったことが行いづらいが、そのようなルートを通ることは今回の目的外なので問題はない。しかしダウンロードやコピペを防止する為か独自ビュアーでの閲覧となり、微妙にパフォーマンスが悪いのが少し残念だが、大きな障害となならなさそう。
読む内容や順番は下記のように、概念の抽象度が高い方から、より具体的なものへ進むイメージで計画している。
- JIS Z 8521 (ISO 9241-11 対応) ユーザビリティの定義及び概念
- JIS Z 8520 (ISO 9241-110対応) インタラクションの原則
- JIS Z 8530 (ISO 9241-210対応) インタラクティブシステムの人間中心設計
- JIS Z 8522 (ISO 9241-112対応) 情報提示の原則
(1), (2), (3) はまぁ有名どころだろう。(4) の存在は知らなかった (AI に教えてもらった)。
加えて『JIS X 8341-3 ウェブアクセシビリティ』もお勧めされたが、これは WCAG のガイドラインと同等という認識なので、おそらく読んだことがありそう。だが上記が読了したら、さっとその認識が正しいかは確認しようと思う。
まだ JIS Z 8521 を読み始めた段階だが、さすがに綺麗にまとまっていて面白い。規格として機能するよう、できる限りとっつきやすく構成しているような印象だ。これらを読むことがどれだけスキルの向上に繋がるかはわからないが、単純に読み物として面白いので、少しずつ読み進めたいと思う。
本当はインタラクションデザインや HCD の論文なども読んでみたいのだが、いかんせんアクセスする方法が良く判っていない。のでとりあえず規格周りから読んで、次に可能であれば論文に流れていきたい。